メディア革命の時代の情報化社会
メディア革命と聞いて、ドラスティックな革命運動などを想起する人はいないと思います。
今の時代は、IT革命と言われる人類社会の大転換期を経験しています。
そのIT革命は連動して、メディア革命を引き起こしていると認識しております。

どういうことでしょうか?
従来、メディアは国家や権力者が国民民衆の価値観を単純化し、自らに都合の良い社会認識や価値観を植え付けるための装置として利用されてきました。
例えば、クーデターや革命といった騒動が生起した際には、必ずテレビ局やラジオ局といったメディア施設は占領されます。こうしたことを見てもメディアの存在とその役割がどのようなもので、どれだけ重要なものなのかハッキリしています。
こうしたオールドメディアの役割は、メディア革命による情報の多角化と大衆化によって根底から崩れつつあります。
私たちは、こうした傾向に対してさらに情報の多角化と氾濫の状況を促し、オールドメディアのになっていた国民意識の誘導という役割を根底から弱体化させる必要を訴えています。

それに伴い、国民も氾濫する情報の中から正確性や真実を見抜き、判断する力を持たなければならなくなるという課題も認識し、教育改革というフェイズの必要性も同時に訴えています。

インターネット上は、個人でさえメディアを持つことができ、しかも全世界の不特定多数の人々にさえ発信できるものとなっています。まさにメディア革命の最中ですが、そこには発信者に求められる責任やモラルといったものも重要となります。
いい加減で根拠ない情報や、虚実の情報を流すことは、インターネット上の情報に対する嫌悪感や、不信感を創り出すものとなっていきます。我々の党は、こうした発信者のモラルや責任感の低下、情報に対する認識の甘さは、オールドメディアの力を温存し、信頼をつなぎとめる口実となるものだと考えます。それはメディア革命を阻害し、オールドメディアがニューメディアの世界でも力を得ることを意味します。

私たちは、このような悲劇的な結末に至らぬようメディア革命を推進し、権力者によって国民が単一の社会認識や価値観に誘導されないための活動を行う者です。

インターネットがない時代には、マスコミの流す情報を精査し、間違いや報道しないことによる印象操作などの過ちを指摘した意見などは、なかなか入手できないものでした。
そのため、マスコミによる国民洗脳と言われるものが、完全に私たち国民を誘導していました。インターネットの普及に伴って、事実を明らかにする人々の情報発信が進み、それまでマイノリティであった意見や見識にも触れることができるようになりました。
この流れはこれからもますます進み、オールドメディアの存在価値が低下していきます。そして、それを進めていくことを私たちは党の方針としています。